犬用リードの選び方 | コラム | 厚木で犬用のトリミングサロンをお探しなら【株式会社わんわんスタイルANNE】

犬を家から出すときには必ずリードを付けなければなりません。
今回は大事な役割を持つリードの、選ぶ際のポイントについてお話します。

▼リードの役割
犬をリードで繋ぐのは、犬の命を守り、犬を飼う事の最低限のマナーでもあります。
リードをせずに外に出てしまうと他の人へ危害を加える可能性もあり、条例違反になってしまうこともあります。
必ず付けなければならないリードは、それぞれのタイプで選ぶと良いでしょう。

▼リードの種類
リードにはスタンダードタイプ、フレキシブルリード、マルチファンクションリード、ロングリードにわかれます。

■スタンダードタイプ
一般的なリードで布や革、ナイロン製のものなどがあり素材も様々です。
長さは1m～と使い勝手の良い長さであり、リードコントロールがしやすいタイプです。
犬種を選ばず利用できる為、リードを選ぶ際にはまずはスタンダードタイプから選ぶと良いでしょう。
販売されている色や素材も様々なので選ぶ楽しさもあるでしょう。

■フレキシブルリード
フレキシブルリードとは伸縮可能なリードで、持ち手のスイッチで長さを調節できます。
綺麗に巻き取ることが出来るため、収納にも便利です。
人気のない広い場所などでは、伸ばす事で犬の可動域を広げることができ、ストレスなく動き回ることが出来ます。
散歩させる場所によっては大変重宝するリードとなります。

■マルチファンクションリード
マルチファンクションリードとは、多機能なリードの事をいいます。
長さを最初から調節できたり、飼い主がたすき掛けや腰がけができます。
2匹同時に繋いでおくことも出来るため、多頭飼いしている場合には最適のリードです。

■ロングリード
別名トレーニングリードと呼ばれ、しつけをする際に使うリードとなります。
長さは種類によって違いますが3m以上はある為、通常の散歩には使えず、しつけえをしたり訓練をする為のリードとなります。
しつけや訓練をする以外にも、広い場所で走り回らせるのにも適しています。

▼まとめ
リードを選ぶ際には目的に合わせて選ぶことが大事です。
リードとは普通に散歩するだけのものではなく、使う場所や目的によっても様々です。
リードの特徴を知って、愛犬や飼い主に合ったものを選びましょう。