犬の生理について
メスの犬を飼い始めた時には、生理についての知識が必要です。
いつからでどのような症状があるのかを知っておいて、愛犬をケアできるようにしましょう。
今回は犬の生理について詳しくお話します。
▼犬の生理「ヒート」
犬の生理は「ヒート」と呼びます。
発情を意味する「ヒート」ですが、出血した際に受胎準備が整ったサインとなります。
▼ヒートの時期
性成熟を迎える時期にヒートは起こります。
一般的には6~10ヶ月齢とされていますが、犬の大きさによって差があります。
▼ヒートの周期
ヒートには周期があり、発情前期、発情期、発情休止期、無発情期を繰り返します。
■発情前期
この時期には発情に向けて、子宮や卵巣が準備を開始します。
■発情期
オスの犬と交配して受精する事が可能な時期となります。
■発情休止期
受精した後、妊娠・分娩・授乳を行う時期でオスの犬を受け付けません。
■無発情期
4~8ヶ月、卵巣が休止している期間になります。
▼出血の期間
発情前期と発情期に出血が見られます。
どちらも期間としては7~10日程ずつとなります。
量も犬によって差がありますが、高齢になると出血量が少ないこともあります。
▼ヒートの際の対処法
犬の生理が始まると人間のように痛みというのは無いものの、元気がなくなったり食欲も無くなることもあります。
そんな時は無理して散歩へ連れて行ったり、食事も無理やり食べさせる必要はないでしょう。
自宅で飼っている場合は、おむつやマナーパンツを使用すると良いでしょう。
しかしずっとおむつやマナーパンツをしていても蒸れたりするので、あくまで清潔を保ってあげるように配慮しなければなりません。
出血は自分で舐めてきれいに出来ますが、必要であれば飼い主が拭き取ってあげましょう。
ヒートは年に1~2回程度ではありますが、その時期には飼い主としても必要に応じた対応をしてあげましょう。
▼まとめ
犬にとってデリケートになってしまうヒートの時期には、飼い主の配慮が必要です。
愛犬の変化に気付いてあげて、愛犬がストレスを感じないようにケアしてあげるようにしましょう。