犬のお風呂の入れ方
犬もにおい対策や体の汚れ、皮膚の健康維持のためにお風呂に入れることが必要になってきます。
今回は、犬のお風呂の入れ方についてご紹介していきたいと思います。
▼犬のお風呂の入れ方の手順
犬のお風呂の入れ方は以下の手順で行います。
①必要なものを近くに準備する
お風呂が嫌いだったり怖がる犬もいますので、できるだけ早く終わらせるためにも必要な物を近くに用意しておきましょう。
②ブラッシングする
ブラッシングでほこりを落としたり汚れを浮かせれば、シャンプーしやすくなりシャンプーの効果もあがります。
③体全体を濡らしていく
35~38℃くらいのお湯の温度で犬の体全体を濡らしていきます。
シャワーの音や勢いが苦手な犬もいますので、お尻→後ろ足→背中→胸→前足とシャワーのヘッドを犬の体に密着させて当ててくよう
十分配慮してあげましょう。
頭を濡らすときは後頭部にシャワーヘッドを当てて流れるお湯で顔を濡らしてあげるといいです。
④シャンプーする
まず泡立ててから犬の体につけるようにしましょう。
体全体を濡らした順番でシャンプーしていきます。
顔周りは敏感なので最後に注意しながら洗いましょう。
⑤すすぐ
すすぎは、顔周りなどの敏感な所から行いましょう。
シャンプー液が残ってしまうと皮膚炎やかゆみの原因になってしまうので、しっかりすすぎ落とすことが大切になってきます。
⑥ドライヤーで乾かしていく
タオルで軽く水分を吸い取ったら、手早くドライヤーで乾かしていきます。
乾かさないと皮膚炎の原因になったり、体温が下がり体調を崩してしまう原因にも繋がってしまいます。
▼まとめ
自分でお風呂に入れてあげることもできますが、難しい場合にはプロにお願いしましょう。
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