犬の水浴びの頻度と効果について
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1970/08/01
犬のおしり付近が臭かったり、また臭い汁が出る場合もあります。
原因は、肛門線から出る分泌物である肛門線液です。
そこで今回は、犬のおしりから出る肛門線液について解説します。
▼肛門線液とは
犬のおしりから臭い汁が出てきて、驚いた経験がある方もいらっしゃるでしょう。
臭い汁の原因は、肛門線から出る肛門線液です。
肛門線液は、犬から出てくる分泌物なので病気になったわけではありません。
また、強烈なニオイを発します。
基本的には、ウンチと一緒に出てくる分泌物です。
ウンチとは違ったもので、ニオイも異なります。
▼肛門線絞りをする
肛門線液は、溜まる前に肛門線絞りをして排出してあげる必要があります。
肛門線絞りをしないと、肛門線液が溜まってしまい漏れや病気に繋がってしまうので気をつけましょう。
肛門腺絞りは、トリミングサロンや動物病院、自宅でおこなえます。
目安は、2週間~1ヶ月に1度です。
▼臭いが違う場合は病気の可能性も
肛門線液は基本的に臭いニオイを発します。
しかし、いつもよりもニオイが強烈だったり、違う場合は病気の可能性が考えられます。
少しでも違和感を感じた場合は、なるべく早めに動物病院で診てもらうようにしてください。
▼まとめ
愛犬の健康を守るためにも肛門腺絞りは、必ずおこないましょう。
また、いつもと違うニオイを感じる場合は速やかに動物病院で診てもらってください。
当店では、肛門線絞りのメニューを取り入れています。
肛門線絞りをやってもらいたい場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。